仙台市の児童館・児童センター

運営について

仙台ひと・まち交流財団の児童館の施設形態

単独館児童館として、単独の施設です。42館
併設館市民センター併設市民センターと合築されており、施設内は「児童館施設」「共用施設」「市民センター施設」に区分されています。
また、施設長は市民センター館長が兼任しています。(南小泉、長町の2館を除く。)
24館
コミュニティ・センター併設コミュニティ・センターと合築されており、施設内は「児童館施設」と「コミュニティ・センター施設」に区分されています。 9館
マイスクール児童館 小学校の余裕教室を利用した児童館です。
仙台市教育委員会が実施する余裕教室地域開放事業「マイスクールプラン21」と連携し、施設の一部を共用している児童館もあります。
6館
児童センター広い遊戯室と体育的用具が備わり、遊び(運動)を通して体力増進を図る機能を有しており、泉区内にのみ設置されています。17館
令和2年度
児童クラブサテライト室
児童クラブの登録児童数が多い児童館においては、
小学校の空き教室や貸事務所等を利用して、
児童館本館以外の場所(サテライト)で児童クラブを実施しています。
39館
51箇所
小学校内23館31か所
民間賃貸12館13か所
借家2館2か所
プレハブ1館1か所
集会所2館2か所
市有施設2館2か所

併設児童館の特徴

市民センター、コミュニティ・センターが併設している児童館は建物が一体となっています。玄関やロビー、事務室などの共有スペースを双方の来館者が利用しているため、子どもたちにとって、児童館以外の来館者や地域の大人たちと接する機会も多くなり、異世代間の交流の中で挨拶やマナー等の社会性を学ぶ機会ともなっています。当財団では、仙台市内の市民センター60館を運営しており、市民センター併設児童館では館長を兼務としています。(南小泉児童館、長町児童館を除く。)そのため、併設施設双方の事業ノウハウや人材資源、地域資源、ネットワーク等を互いに活用し、地域施設として一体となった運営や地域交流を図っています。

マイスクール児童館の特徴

小学校の余裕教室を活用して、児童館事業を行っている施設です。他の児童館施設に比べ、施設面での制約はありますが、小学校内施設の利点を生かして、小学校やマイスクール機能との連携により、運営や事業等の工夫を図って運営しています。

児童センターの特徴

児童センターは、健康、体力づくりを目的とした施設、設備を持った大型の児童館として昭和54年から現泉区内に設置されました。遊戯室は屋内における体力増進活動を実施するために必要な広さがあり、トランポリンやエバーマット等の運動用具が整備されています。当財団では、児童センターに体育指導員を配置し、他の職員や体育ボランティアの方々と協力しながら、乳幼児・小学生・保護者向け等、それぞれの年代に応じた行事プログラムを実施しています。

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