仙台市の児童館・児童センター

行事レポート

ばんびサロン『だんごさし』

2024/01/10

桂子育て支援委員会と共催で、小正月の伝統行事『だんごさし』を開催しました。
6組の乳幼児親子が参加し、大きなみずきに3色のお餅、カラフルなまゆだま、縁起の良いお正月飾りを枝一杯に飾り付けしました。
本物のお餅の柔らかい感触を楽しむ子、ベタベタ手につくのが苦手で1回毎にウエットティッシュで手を拭く子と反応は様々でしたが、見た目も華やかな活動に参加者はもちろん職員も楽しむことができました。子どもたちが真剣に飾り付けている姿はとても可愛らしく、母親たちはその姿をスマートフォンで撮影しながら自身も飾りつけを頑張ってくれました。
素敵に完成したみずきは、市民センターのロビーに移動し、利用者さんの目を楽しませてくれています。

「ふるふるDAYS」

2024/01/10

1月のふるふるDAYSは「キラキラボトル作り」でした。
好きな色や形のビーズやラメ、キラキラパウダーを小さなペットボトルに入れ、洗濯のりと水を混ぜて作りました。ペットボトルの小さな口に、ビーズやラメ等の細かいパーツを入れるので、手元に集中し真剣な表情で作る子どもたち。時々隣の友だちと協力し合い取り組む姿もみられました。最後にキャップをビニールテープで止めて完成。
キラキラボトル作りを入口からみていた他の子たちも途中から参加したいと次々に参加しました。
できあがったキラキラボトルは振ってみるととても綺麗で、見ているだけで笑顔になり癒されます。作る楽しみが共有できた楽しい行事となりました。

「語り部になろう」

2024/01/10

語り部の先生のように、自分でも民話を語ってみようと5人の小学生が素話にチャレンジしました。
「自分にできるかな?」「たくさんの人の前で話すの恥ずかしい。」という不安を抱えながら、「十二支のはじまり」「犬の足」などの民話の原稿を手に、一生懸命お話を覚えました。
先生から「一語一句を暗記するのではなく、お話の流れをつかんで語るんだよ」とアドバイスをいただき、一人一人が自分なりの語り方をつかむことができました。
本番では、児童クラブの仲間たちの前で、覚えた民話をしっかりと語ることができました。聴いている子どもたちも、仲間の話しぶりに真剣に耳を傾けていました。
語り手の子、聞き手の子、それぞれの新しい一面が見られたひとときでした。

「第1回館長杯マンカラ大会」

2024/01/09

児童館で大人気マンカラの初代チャンピオンを決めるマンカラ大会がいよいよ開幕!優勝、準優勝者にはマンカラセットがプレゼントされます!総勢35名が参加。緊張の中、熱い戦いが繰り広げられました。惜しくも敗れた子どもたちが友達を応援し、「やった!勝った!」と喜び励ます姿に胸が熱くなりました。そして勝ち続けた猛者たちの決勝戦は、なんと1年生同士の対戦となりました。見事初代チャンピオンに輝いた1年生女子は「これ夢じゃないよね...?信じられない」と喜びを噛みしめていました。涙あり、歓喜ありの大会でしたが、なによりも大会にチャレンジしようと思った子どもたちみんなに金メダルを贈りたいです。マンカラをまだ知らないみなさん!次のチャンピオンはあなたかも?!

新春かるた大会

2024/01/09

年が明けて最初の行事は、小学生が対象のかるた大会でした。
今回は、あきやまただしの「へんしんかるた」を大型かるたにしたものに挑戦しました。「まこちゃんが回って、まこまこまこま…こま!」のように、言葉が変身する面白いかるたです。今回は24名の小学生が参加し、3チームに分かれて行いました。1年生から6年生まで混ぜたチームでしたが、リーダーさんを中心に、声を掛け合って協力することが出来ました。札を獲得してガッツポーズをする子、札が取れず悔し涙を流す子もいて、それぞれ真剣に取り組む姿が印象的でした。
かるた大会のあとは、お楽しみ抽選会です。かるた大会で1位になったチームから学年順にくじを引き、景品を受け取ります。児童館からのお年玉をもらって、みんな大喜び。とても楽しい1年の始まりになりました。
今年もよい一年になりますように!

明治食育セミナー「チョコレートのお話とジャンボ万華鏡作り」

2024/01/09

児童館の行事に明治食育セミナーとして職員の方に来ていただきました。市民センターの和室に42名の小学生が集合しました。
スクリーンを通してチョコレートの原産地の話やカカオの実がどんなものかなど写真やイラスト、クイズなどで楽しく学習しました。
その次は明治マーブルチョコレートのジャンボ版の筒を利用して万華鏡作りです。短い方の筒のフタを取り自分の好きな絵や模様を描き、筒にはめ込みます。長い方の筒の中には銀色の硬い紙を三角に折って入れ込みます。短い方の筒に光の調整窓を作り、最後に二つの筒を合体して万華鏡のできあがり!
帰りにチョコレートのお土産をもらった子ども達、職員の方に感謝し、終了となりました。

ダイヤだこをつくろう!

2024/01/06

「あけましておめでとうございます!」元気なこどもたちの声でお正月の行事が始まりました。
「仙台凧の会」の皆さんに準備していただいたイラストの中から好きな物を選んで凧に描き写し、竹ひごを付けてもらい、自分でタコ糸を通して完成。
さあ、いよいよ校庭で凧揚げです。全速力で走りながら、空に揚がっていく自分の凧を見て「揚がった!揚がった!」「空高く揚がってきれいだな~。」と一生懸命に作った凧を見て大興奮のこどもたち。その後走らなくても風に乗せて揚げるコツを教わり、糸を調節しながら自分だけのオリジナル凧を満足気に眺めていました。
時折雨が降るあいにくの天気でしたが、お正月ならではの体験ができ、笑顔あふれる一日となりました。

新春!マジックショー

2024/01/06

毎年恒例!年始めはレインボーマジックさんの『新春!マジックショー』。
今年はなんとレインボーマジックの皆さんの師匠にあたるプロのマジシャンも出演してくれました。
『世界に一つだけの花』の音楽に合わせて、何もないはずの手のひらからどんどん飛び出る花、花、花。「え~。」「わぁ。」と歓声が上がりました。白い紙を破って袋に入れるとあっという間に白い鳩に大変身‼これまた、「え~」「かわいい‼」の大歓声。「何が起こっているのだろう!?」と目を丸くして驚いていました。
幼児から大人まで40名が至近距離でのマジックに釘付けになりました。鳩にも触れさせてもらって、大満足のとっても楽しいマジックショーでした。

するめ天旗(たこ)をつくろう!

2024/01/06

新しい年を迎え清々しい気持ちの中、大沢地区でお正月の伝統行事として引き継がれてきた、するめ天旗作りに幼児から小学生の親子が挑戦しました。
作り方を教えてくださったのは、大沢・川前地区するめ天旗愛好会の皆さんです。子どもたちは開会する前から早く作りたいと待ちきれない様子です。マンツーマンで丁寧にイカの形を真似た天旗の作り方を教わりました。竹ひごを切って、組み立て、和紙を貼り、凧糸を針で通し、苦戦しながらも最初から最後まで自分たちの手で天旗を作り上げました。
後はお家で天旗に好きな絵や文字を入れて完成です。地域の方々と交流しながら、地域の伝統にふれることができた楽しいひとときとなりました。
みんなの作った天旗が天高く上がりますように。

だんごさしを作ろう

2024/01/06

幼児から小学生の親子を対象に、一年の豊作物の実りや幸せを願う仙台の小正月の伝統行事「だんごさし」を行いました。
立派なミズキを地域の方からご提供頂き、子ども達はお気に入りの枝ぶりを選んで、紅、白、緑の餅を枝に差し、ダルマや鯛等の縁起物、願い事を書いた絵馬を飾ってカラフルに仕上がりました。児童館用の大きなだんごさしも皆で協力して完成させ遊戯室前に飾りました。
第二部の「新春大型かるた大会」には当日出席した児童クラブの子どもたちも参加しました。読み札を読み終わったらスタート位置からダッシュして、床に裏向きに置いてある絵札を表に返します。神経衰弱の要素が加わり大いに盛り上がりました。
だんごさしを各々の家に飾り、今年もいい年でありますように。

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