3月29日(金)の午後から、体育館でお別れお楽しみ会をしました。今年度、児童クラブで一緒に過ごした友達みんなで楽しい時間を過ごそうと、4年生が実行委員となり、会の内容を企画し、運営も行いました。
最初は、毎年恒例の「得意技&頑張って練習してできるようになった技の披露」です。6人が、マット運動(倒立前転)、ルービックキューブ全面そろえとマーク、空手の形、お手玉ジャグリングと片手お手玉、こまの手のせ、リフティングを披露してくれました。どれも息を飲む素晴らしい演技でした。
次はお楽しみのゲームです。児童クラブの友達みんなで楽しく遊びたいということで、実行委員が4つの遊びを考えました。爆弾ゲーム、カモハンター、じゃんけんゲーム、ビンゴゲームです。ゲームを提案した実行委員が担当者になり、内容やルールを説明してゲームを進めました。爆弾ゲームでは、音楽が止まったときに爆弾(ボール)を持っていた人は罰ゲームをしました。罰ゲームとはいうものの、その内容はこのようなものでした。「○○さんの良いところを言ってください。」、「来年頑張りたいことを言ってください。」などで、とても心が温かくなりました。カモハンターは、カモとハンターの戦いです。カモの逃げ方が上手で、どの対戦もカモが勝ちました。どのゲームの時も笑い声が絶えず、学年を問わずみんなで仲良く楽しむ姿を見ることができました。実行委員の皆さんが全力で頑張ってくれました。
最後に、今年でお別れする職員からお別れの言葉をいただき、花道を作って見送りました。4月になると、今日、一緒に過ごした友達が児童クラブを卒業しているかもしれません。でも、大きくなって振り返った時に児童クラブで過ごした時間を懐かしく思い出し、「あの頃は楽しかったな。」と、幸せな気持ちになることを願っています。
令和6年度も子供たちの笑顔あふれる居場所づくりに努めていきたいと思います。