七夕の笹を飾ろう
2025/07/187月18日(金)に、子育て支援クラブの皆さんをお迎えし、仙台の伝統行事である「七夕の笹を飾ろう」の会を行いました。
はじめに、子育て支援クラブの会長さんからご挨拶をいただきました。
「明日から夏休みになりますね。とても暑い日が続き水の事故が多くなっています。皆さんも気を付けて元気に夏休みを過ごしてください。」
次に、子育て支援クラブの方から「七夕ものがたり」の紙芝居を披露していただきました。
ずっと昔の中国の天のお話です。天に、働き者の牛飼いとはたおりに励む美しい織姫がいました。
二人は互いに好きになり結婚しましたが、仕事を怠けるようになってしまいました。
天帝は怒り「毎年七月七日に一度しか会ってはならない」と伝えます。その日を七夕というようになりました・・・。
みんな静かに紙芝居を鑑賞し、七夕の由来を確認することもできました。
紙芝居の後は、短冊に自分の願い事を書いて笹竹に飾りました。
「アイドルになれますように。」「50問テストで100点がとれますように。」「サッカーが上手にできますように。」
夢いっぱいの願い事、かわいらしい願い事、すてきな願い事、活躍する姿が目に浮かびそうな願い事など、本当にいろいろありました。
玄関に飾りましたので、来館の際はぜひ、御覧ください。
最後に、輪飾りや鶴なども作って飾りました。30人の小学生が集まり、子育て支援クラブの皆さんと一緒に、とても有意義な時間を過ごすことができました。ありがとうございました。
